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鰹節に含まれる脂肪分はわずか3%ですが「登山には鰹節」と言われる程、体力補給に優れています。なぜなら鰹節の主成分は消化しやすい良質なタンパク質であり、リン、カリウム、ビタミンDなどをたっぷり含んでいます。しかも、製造過程で鰹の栄養をギュッと閉じ込めた鰹節は 「鰹が本来持つ栄養素」に加えて「製造過程で生成された栄養素」を持っています。人体に必要なアミノ酸を全て含有する鰹節は良質のタンパク源と言えます。
昆布は「喜ぶ」に通じる縁起物なのはよく知られています。これは単なる語呂合わせではなく栄養学的に見てもカラダが喜ぶ食材と言えます。現代の食生活で酸性に傾きがちなカラダを弱アルカリ性に保つためにはアルカリ性食品の中でもトップクラスの昆布を食べるのが一番です。またカロリーが低くミネラルが豊富で、牛乳の6.0倍以上ものカルシウムだけでなくごぼうの約5.0倍もの食物繊維を含み、手軽に摂取することができます。
煮干しは主にお味噌汁のだしとして使われることが多く、昔から日本人にとって馴染みの深い食品です。基本的な栄養には主にタンパク質、脂肪、鉄分、ミネラル(カルシウム)ビタミンなどがあります。今、健康でいたい方たちの中で、青魚を加工した煮干に含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)をはじめとする不飽和脂肪酸や「機能性カルシウム食品」としての煮干しが注目されています。
生シイタケは鮮度を保つのが難しい食材ですが、乾燥することで保存性が高まるだけでなく乾燥する過程で酵素と熱の働きによって香り成分(レンチオニン)と旨み成分(グアニル酸)が増えるため香り・旨みが強くなります。またエルゴステロールという紫外線(太陽光)に当たるとビタミンDに変わる成分が干し椎茸により多く含まれることが分かっています。さらに戻し汁に多く含まれるエリタデニンという成分も注目されています。
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